2007年5月26日

猛練17に参加してきました。
ジムカーナは、ストリート主体の自分には関係ない世界だと言い聞かせて、今まで
一切参加せずに来たのですが、ぐっさんと知り合いになり、金魚決戦”夜の部”で、
「オレのインプに乗れば言いたいことが分かるよ!」と言ってしまった手前、参加
することに。

申し込みが殺到して数分で終了するとの事前情報から、開始直後にババっと申し込
みました。
参加枠は20台。もう少し多くしても、と思いますが、安全運営上とのこと。
(確かに限界でしょうね。ご苦労さまでした。)
かなりたくさん走れるイベントなのですが、私はどっちかというと冷やかしなので、本気
で走りたい人には申し訳なかったです。。。

というわけで当日。
角さんも同行することになり、朝4時に迎えに。
すぐ浜松ICから東名に乗り、伊勢湾岸〜東名阪〜西名阪〜近畿道〜阪神高速というルート。
途中朝食でSAで休憩しつつゆっくり行って3時間半ぐらいでした。

で、猛練。

タイヤは前後とも235/45−17のRE01R。本来のバランスではないですが、
048はMコンしかないので仕方なく。

《1本目》
なんせ初めてのパイロンコース。ゆっくり走って1分ちょっと。
同じ枠のほかの経験者は51〜52秒。

《2本目か3本目》
確か52秒台。

自分の乗れてなさにやる気がなくなって1枠目終了。(1枠は20分)

【2枠目】

角さんを横に乗せて。
《1本目》

52秒ぐらい。
「どう?」と聞くと、とりあえず、あそこ、あのへん、そんな感じ?みたいな(笑

《2本目》

思いっきりミス(爆

《3本目》

まあまあで51秒台。ダメだコリャって感じでした。

【お昼前のタイムアタック】

2本走るのですが、1本目が50.711、2本目が50.714。。。
え〜ぐっさんの1秒落ち。。。

そんな感じで、終了〜(笑

あとはぐっさんに乗ってもらうだけです。
とうわけでオフィシャル枠で乗ってもらいました。
暖機も兼ねて、とりえあずスラロームへ。
なんか楽しそう。
そしてコースへ。

《1本目》

スタートして最初のコーナーで・・・・ブレーキロック!  曲がり切れない(笑

《2本目》

おおっっ、ちゃんと走ってる。うまいな〜やっぱり。
で、タイムは・・・48.6! (2秒も負けた。。。)
すご・・・初めて乗ってコレ?
やっぱ違うんだねぇ〜ウデの差

で、戻ってきて、色々褒めたあと、「ブレーキがねぇ、ロックがつかめん」
すると○神さんが来ました。
チャ〜ンス!「乗ってください!」とお願いしました。

「ぐっさんのタイムは?」「48.6」「マジで〜」とかいいながら乗って
もらえることに。

《1本目》

なんか役者が違うって感じ。迷いもなくガンガン走ってます。
速そ〜(ってオレのクルマなんだけど♪)
で、タイムは48.4!

もう一本!と言い残してスタートラインに並ぶ○神さん。。。
(ほんと負けず嫌いだよね〜速い人って)

《2本目》
グギャッ、ギャーッ、キュキュキュッと全開走行。

タイムは驚きの・・・47.6! (私より3秒以上速い。。。もういいです。。。)

なんと○神Jet’s号のタイムアタックのタイムより上です。
ほんとに凄かった・・・

「ブレーキがねぇ・・・」 分かりました!作手ではセッティング出来ないんです!
タカタでワタナベさんにも言われたし・・・次の課題ですね。

ホントにありがとうございました。


当日はNAVIの取材ということで、青木さん、みねさんが来てました。
色々取材をしながら、雰囲気を確認してました。

また、広島のワタナベさんも見学に来られ、終了後、他人のクルマでガンガン
走ってました。やっぱどこでも上手いっすね。

個人的には、定常円、八の字、スラロームでキューキュータイヤを鳴らして
練習してるクルマは下品に見えて、やっぱり自分の居場所じゃない感じを
覚えました。(やってることはそう変わらないとも思うのですが・・・)

オフィシャルの皆さんは、とても親切丁寧で、大阪らしく?笑いもあり、
他の参加者の皆さんはとても楽しんでおられ、貴重な場なんだな〜と
思いました。

多分私はもう参加することはないと思いますが、長く続くことを祈ります。
(もし、もしまた行くことがあれば、048のG/Sコン持ち込みます!)


最後に、帰りにお好み焼きを食い、たこ焼きを食い、気持ちよく帰路を走って
いたのですが、もうすぐ静岡という岡崎IC付近でエンジンから異音・・・
コンロッドメタルが逝ってしまいました。。。
ピストンが焼きついてました。。。
よくがんばってくれたエンジンですが、壊れるとガッカリ。。。
次は最後まで裏切らないエンジンをがんばって作ります。
また機会があれば、皆さん、気にせずに乗ってくださいね!
よろしくお願いします。
(私が乗っても速く走れないので、車のため?にも乗ってやってください)
ウデに自信がない、という人も気軽に言ってください。
気難しいクルマにはしていないつもりなので、それなりに楽しめるはずです。
多分かなり意外に感じるはずです。