2007年6月16日
猛練の帰り、エンジンブローしました。。。
異音が発生した岡崎から自走で帰宅しました。
軽い異音(ブロックからカンカンカンという音)がしますので子メタルが逝ったと
考えました。
というわけでバラします。
ヘッドをはぐってみると、シリンダーにキズが!
何故???
トラブったのは子メタルじゃないの?
右バンク(#1、#3シリンダー)です。
いきなりケースが割れてますが、サービスホールからピストンピンを抜いてから割ります。
え〜クランクピンには異常ありません。。。
#1コンロッドメタル。キズはありますが、ガリガリではないです。
#3コンロッドメタル。こちらも#1同様。。。
#1(左)、#3(右)ピストン。
ガリガリです。ノッキングの痕はみられません。
なんでこうなるの?
異音は、ピストンの焼き付き?により抵抗が増え、そのせいでメタルにピンが
当たった音、ということでしょうか。
シリンダーブロック右です。クランクメタルも無事。
シリンダーブロック左。
クランクメタルもがんばれば使えそう、ですが、もちろん使いません。
#2、#4ピストン。特に異常はありません。
クランクは再使用可能な模様。
が、次には使いません。
ちょっと急ぎすぎたかな・・・
フォレスターの荷台に積み込み、ブロックは洗浄後ボーリングへ。
不要になった部品は、オークション行き。
その2へつづく